とっても不幸な幸運
畠中 恵

双葉社 2005-03
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ちょっとひねくれているけれど、料理自慢で世話好きの店長のいる酒場にクセモノ常連客たちが持ち込んだ「と
っても不幸な幸運」という名の缶。
缶の中にあるのは「災い」? それとも「幸せ」? おそるおそる開けてみたら…。

畠中さんの新刊がやっとネット上にでてきました。
この方の本は今のところ全巻読んでいるので今回も早く図書館に予約しなければ。(^^)
でも最近はスカパーの映画にはまってしまい本をあまり読んでいないのですよね。

昨日観たのは「処刑・ドット・コム 」
処刑・ドット・コム
全英の批評家から大絶賛を受けた一級サスペンスホラー。若い男女5人が参加した賞金目当てのゲームには、想像を越えた恐ろしい秘密が隠されており…。

これはとある賞金ゲームに自ら進んで参加した男女5人の若者がいつの間にか彼らの隠された過去による復讐劇に変わっていくかのように思わせておいた結末は・・・っていう話なんですよね。
よくある雰囲気なのですが、人里離れた雪山で6ヶ月間見知らぬ人たちとネット上で生活を覗かれながら過ごすなんてまず普通の精神なら無理でしょうね。
裏切り者が誰なのかわかりそうでわからない部分はとても面白かったのですが後味はかなり悪いです。

「アナライズ・ユー」
アナライズ・ユー
アナライズ・ユー

刑期終了を間近に控えたマフィアのボス、ポールがパニック障害を起こし、元担当セラピストのベンは、彼を自宅に連れ帰り、治療にあたるはめに。再びポールに振り回されることになったベンの災難を描いた、ヒット作『アナライズ・ミー』の続編。

アナライズ・ミー」が面白かったので続編はすごく楽しみにしていました。
やはり流石はロバート・デ・ニーロですよね。マフィアのボスが似合う、そして笑いも前作を超えていて私としてはかなり楽しめた一本です。
コメディなので寝る前になどにオススメです。

パイレーツ・オブ・カリビアン / 呪われた海賊たち」
パイレーツ・オブ・カリビアン / 呪われた海賊たち コレクターズ・エディション
パイレーツ・オブ・カリビアン / 呪われた海賊たち コレクターズ・エディション

18世紀のカリブ海を舞台に、海賊たちの呪いを解く黄金のメダルの「最後の1枚」をめぐる、アクション・アドベンチャー。港町ポート・ロイヤルの総督の娘エリザベスが、その1枚を持っていたことから、海賊の一団にさらわれ、彼女を愛する青年と、一匹狼の海賊が救出へ向かうという物語。

この映画は内容云々とかではなく、出演者の美しさが売りですよね。
ジョニー・デップオーランド・ブルームの格好よさとヒロインの美しさだけでも観る価値はあるのですが物語自体はそれほどでもないのが残念。
オーランド・ブルームレゴラス役よりもこちらの方が髪型とか似合ってますね。
そして動きがやはり優雅な人なんだなと思いました。
ファンであれば楽しめる一本ですね。

今週に入ってから観たのはこれ以外に「アメリカン・スィート・ハート」そしてDVDが届いたので「ブリジット」も観ました。映画も観始めると次々と観たくなるから困りますよね。(笑)