直木賞候補作決定
第133回の直木賞・芥川賞の候補作が決定しました。選考会は14日。
恩田さんと森絵都さんの作品は購入しているのに積読本。あぁこんなことなら早く読んでおけばよかったです。
直木賞を受賞しちゃうと一気に売れて暫くは在庫がない状態になっちゃいますので「この本は」と思う本があれば今のうちに購入、または図書館に予約されることオススメします。
影響力かなりありますからね・・・。
【直木賞候補作】
絲山秋子「逃亡くそたわけ」(中央公論新社)
恩田陸「ユージニア」(角川書店)
朱川湊人「花まんま」(文芸春秋)
古川日出男「ベルカ、吠えないのか?」(文芸春秋)
三浦しをん「むかしのはなし」(幻冬舎)
三崎亜記「となり町戦争」(集英社)
森絵都「いつかパラソルの下で」(角川書店)
【芥川賞候補作】
伊藤たかみ「無花果カレーライス」(文芸夏号)
楠見朋彦「小鳥の母」(文学界6月号)
栗田有起「マルコの夢」(すばる5月号)
中島たい子「この人と結婚するかも」(すばる6月号)
中村文則「土の中の子供」(新潮4月号)
樋口直哉「さよなら アメリカ」(群像6月号)
松井雪子「恋蜘蛛」(文学界6月号)