海辺のカフカ
今年英語版“Kafka on the Shore”が刊行！。
現在アメリカ、イギリスともにベストセラーになっているそうです。
すごいぞ春樹さん。
世界の村上春樹ですから、日本人なら読まないと！！
というわけで昨日文庫化された「海辺のカフカ」を本日のオススメに。
「君はこれから世界でいちばんタフな１５歳の少年になる」――
１５歳の誕生日がやってきたとき、僕は家を出て遠くの知らない街に行き、小さな図書館の片隅で暮らすようになった。家を出るときに父の書斎から持ちだしたのは、現金だけじゃない。古い小さな金のライター、折り畳み式のナイフ、強力なポケット・ライト、濃いスカイブルーのレヴォのサングラス。ほかには小さいころの姉と僕が二人並んでうつった写真……。 待望の文庫化！
ファンの話を聞くと単行本と文庫本の両方買うみたいですね。
しかも初版後に少し修正が入っているのでそういう意味では文庫本を買われても面白いかもしれません。
ちなみにどこら辺が修正されているかはこの本を読むとわかるかも。(^_^)
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そして「海辺のカフカ」を読んだ後はこの本で楽しんでください。
もうファンならヨダレものの本です。
春樹ファンで良かった。
